• ASEAN各国のFIT制度比較 その7 (まとめ)
    ざっくり上記5カ国の状況をまとめると以下のような状況となる。インドネシアマーケットのポテンシャルは大きく、FITも比較的充実しているが、電力需要が一番大きなエリアではFITがまだまだ機能していない。大きな経済圏から離れた遠隔地や離島等は既存の発電コストが非常に高いため、再生エネルギーに置き換えた際にコストメリットも出せる可能性がある。しかしながら地域によりかなり環境や条件が異なるので注意が必要。タイ再エ... 続きを読む
  • ASEAN各国のFIT制度比較 その6 (マレーシア)
    マレーシアFITの買取価格 出所:IEA(再エネ率13%)→ほぼ水力、太陽光が少し 出所:IEAが2018年にまとめた2016年データ考察意外なのがマレーシアで、経済が成熟しており制度を整えているにも関わらず再エネの多様化が進んでいない。まず太陽光以外は買取価格が低いため参入が少ないと考えられる。比較的買取価格が高い太陽光についても、政府主導で取り組みを大々的に宣言している割にはほとんど実績がない状態である。これ... 続きを読む
  • ASEAN各国のFIT制度比較 その5 (ベトナム)
    ベトナムFITの買取価格出所:IEA(再エネ率39%)→ほぼ水力のみ出所:IEAが2018年にまとめた2016年データ 考察ベトナムはFITの価格が低いためインセンティブが働きにくい状況だ。社会主義という事もあり、政府の力が非常に強く働いている上に、経済競争原理が少ないため、再エネの多様化が進んでいないのではと考えられる。ベトナムで事業を行った経験があるが、タイと比較すると何を実施するにも細かな単位で政府の許可を取る必要... 続きを読む
  • ASEAN各国のFIT制度比較 その4 (フィリピン)
    フィリピンFITの買取価格出所:IEAフィリピン(再エネ率24%)→地熱、水力、太陽光、風力出所:IEAが2018年にまとめた2016年データ考察フィリピンは元々化石燃料資源に乏しく、海外から輸入するにも島国であることからコスト高になってしまう背景があるため、エネルギー安全保障、環境、経済の面から再生可能エネルギー導入を積極的に進めてきた。ASEANの中ではもっとも早い時期で2008年にエネルギー計画が発表されFITが開始した。その... 続きを読む
  • ASEAN各国のFIT制度比較 その3 (タイ)
    タイFITの買取価格出所:IEA(再エネ率15%):水力、太陽光、バイオガス、風力等出所:IEAが2018年にまとめた2016年データ考察ASEANでFIT制度がある国の中で、既に様々な形での再生エネルギー導入に向けた動きが始まっているのがタイだ。特にタイにおいて、国営発電公社EGATが発電しているのは全体の50%位であり、残りはプライベートのIPPが発電している。ASEANの中でも中進国として経済規模が大きく二次産業の高度化も進んでいるため、... 続きを読む

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北村 淳

Author:北村 淳
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